自傷行為、他傷行為(人に危害を与える)への対応

自閉症児は時として、自傷行為や他傷行為におよぶことがあります。
これらはいずれも、パニックの時のような爆発的エネルギーが、自分か他人かに向かって表面化したものと考えられます。

自傷行為

エネルギーが自分自身に向かって、内向化した状態です。
重度の子に多く表れますが、発達して中度になると減ってくる事が多いようです。
エネルギーが内から外へ向かうようになって減ってくるものと思われます。

他傷行為

フラストレーションやエネルギーが外に向かった状態です。他人や物に対して危害を与えてしまうことがあります。
中度の子に多いようです。

対処方法

これもパニックと同じく、なにか訴えたいことがあっての行動であることが多いようです。
まずは、危害を加えている相手、対象との距離をとるようにします。
その後は、パニックの時と同じような対応をして、理由を探りましょう。(参考:パニックへの対応

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